鎮痛剤「オピオイド」乱用でアメリカ緊急事態

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先頃、アメリカ・トランプ大統領は、「鎮痛剤オピオイド」の乱用による中毒死で一昨年は約33000人が死亡し、現在毎日140人が 死亡しているとし、死亡者が増え続けていることに「公衆衛生の非常事態」を宣言しました。

問題の「オピオイド」は、中国で生産される合成オピオイド「フェンタニルで、アメリカでは、がん患者や腰痛などの痛みの対処でひろく処方されているものですが,一方で依存性が高く中毒症となる人が増加しています。

オピオイドとは、ヘロインやモルヒネと同じくケシに含まれる成分から抽出された麻薬の一種で、がんなどの激痛を和らげる目的で 使用されていますが、日本では厳しく制限されています。

アメリカでは、このオピオイドの過剰摂取で死亡者が激増しており、 薬物の過剰摂取による死亡者の大半がオピオイド絡みです。

アメリカでは、オピオイドの他にもヘロインやモルヒネの50~100倍強力とされるフェンタニルを 中心とする 薬物の過剰摂取の問題が広がっています。

これは、慢性的な痛みを解消するために頻繁に摂取することで、依存症に陥る人が続出しているのが原因です。

アメリカでは、製薬会社が売り込み、医療の現場で 積極的に使われていたことも原因の一つです。

ちなみに、4月に亡くなった人気歌手のプリンスさんもオピオイド系の鎮痛剤の過剰摂取であったことが判明しています。

プリンスさんは、コンサートなどでのパフォーマンスで高い場所から飛び降りるなどで腰を痛めていてその鎮痛剤として頻繁に使用していたようです。

あの、マイケル・ジャクソンさんの死因もこれ絡みと言われています。

日本では、今後どうでしょうか?

痛みのある人がオピオイドを使用しても「ドーパミン(多幸感をもたらすの量は、マイナスから普通になる程度なので依存症にまでならない」言われていますが、腰痛や関節痛などの慢性的な痛みにオピオイド系の鎮痛剤を常用とされることに懸念が出ています。

アメリカでは、中国から流入するオピオイドに関して、郵政公社などの関係当局で中国からの郵便物の検査を強化することに、議会で関連予算増加を求めていく予定だそうです。

トランプ大統領が近く訪中されますが、北朝鮮 問題もありますが、このオピオイドも議題に上がるんでしょうか?

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