インターネット上の「誹謗中傷」・・・

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最近は個人の情報発信が簡単にできますが、「インターネット上で誹謗中傷・・・」ってよく聞きませんか?

簡単に情報発信ができる時代なので、簡単に被害者・加害者にもなり得るわけです。

ちょっと以外かもしれませんが、「誹謗中傷」という四字熟語はありません。

正確には「誹謗」+「中傷」です。

並列して用いられることが多く四字熟語として用いられるようになりました。

「誹謗」とは、根拠の 有る無しに関係なく対象の悪口を言うことで、「中傷」とは、根拠も無く悪口を言うことです。

2つ合わせて「悪口を言う」という意味の言葉になります。

「誹謗中傷」という言葉とよく似た意味合いで「批判」という言葉も使われますが、「批判」とは、「物事を検討し判定・評価する」ということで、他人の言動に関して誤り・欠点を指摘し改善を求める意味です。

根拠・理屈に関係なく、ただ相手の悪口を言い続けることは「誹謗中傷」です。

相手が否定しても根拠がなければ、説得力のないただの悪口です。この違いを理解しないまま使っている人は多いと思います。

インターネット上での書き込みというものが、個人では自分の意見を発信するレベルがメディアに比べて格段に低く、相手の感情を読むことも少ないため、配慮することさえ無く掲示板やHPに書き込む人が多く存在します。

しかしこれらの発信されている情報が、誤りであれ真実であれ、「名誉毀損」が成立する危険は 大きいです。

電子掲示板においてはネチケット(ネットワークとエチケットを組み合わせた造語)を無視し、つまりその場の空気を読まず、好き勝手放題に書き込む人が存在し、サイトは管理者によって 監視されてはいるものの、時には事実無根のデマ・恐喝・犯罪・殺人予告の書き込みがあり、名誉毀損などで訴訟が多数起こっていて、その他にも業務妨害による逮捕者も出ています。

インターネット上では、誹謗中傷・風評被害は後を絶たず、多くの人・企業は泣き寝入りという状況です。

インターネット上では、匿名と相手の顔が見えない状況での書き込み・情報発信が可能で伝えやすく、故意ではなくても配慮が欠け自分の勉強不足もあり、必要以上の批判・指摘をし、相手を傷つけているのです。

当人はほんの軽いつもりでも、これが更に進み過剰になると「 脅迫」となり、捜査対象となり警察・裁判所の介入となります。

名誉毀損の場合は、刑法203条1項違反となり、3年以下の懲役もしくは禁錮または50 万円以下の罰金となります。

万が一、自分が誹謗中傷を受けたり、勝手に自分のメールアドレスや電話番号が記載された場合は、その掲示板のアドレスを確認し、掲示板管理者・サーバー管理者に削除依頼をします。誹謗中傷・脅迫・迷惑メール・架空請求などは警察庁サイバー犯罪対策課へ通報しましょう。

こういったトラブルに巻き込まれないために、安易に個人情報は開示しない、アンケートなどの回答には十分に注意しましょう。

インターネット上のルールとマナーを守り、名誉毀損・侮辱・脅迫・業務妨害などの可能性を認識し、トラブルの発生しやすい発言・写真の掲載は確認する必要があります。

つい議論に熱くなって意見・発信など書き込みをした場合、冷静になって再度自分の書き込みを確認し客観性に欠けるなら反論せずに削除するべきです。

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