「倒産件数」過去最多に・・・

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信用会社「東京商工リサーチ」の発表によると、2017/10現在、1000万円以上の負債で倒産した企業は733件で、負債総額は958億7900万円となり、前年同月7.3%増加(50件増加)となりました。

負債総額1億円未満が557件(前年同月比15.8%増)で全体の70%を占め、小規模企業倒産を中心に推移しています。

人件費高騰・求人難・人手不足・材料高騰など深刻な問題となっています。

前年を上回ったのは、2011年7月以来6年3ヶ月ぶりに2ヶ月連続で、この4年間で最も多くなっています。

産業別では、サービス業が最も多くて215件、建設業148件、卸売業111件と続いています。

人数を必要とするサービス業・運輸業を中心に人件費高騰・求人難が、経営のリスクになっています。

近畿は4ヶ月連続、中部北陸四国は2ヶ月連続、九州も5ヶ月ぶりに増加となりました。

2017/3、格安旅行会社「てるみくらぶ」が経営破錠し、銀行から2億円の融資を騙し取り社長(67)・経理担当(36)の2人が逮捕されました。

2人とも容疑は認めているようです。

3年前より債務超過で経営難にあり、全国から8~9万人の申し込みされた人の、旅行代金約99億円の負債を抱かえたまま、負債総額150億円で経営破錠です。

航空会社から、航空機の余った座席を格安で仕入れるという手法で、業績拡大していましたが、過剰な広告による経費拡大により経営悪化となりました。

大勢の顧客が旅行ができなくなり混乱を招きました。

同社は、1998/12設立、1999/2旅行業登録取得、インターネットで業績拡大していましたが、価格競争の激化で経営悪化となり、2017/3突然休業表明し、東京地裁に破産申立をしていました。

内定を出していた4月新卒採用50人は、取り消しとなりました。

また「すき家」「はま寿司」「ココス」などを傘下にもつ外食大手ゼンショーホールディングスは、人手不足による人件費高騰・コメ、海産物など原材料費高騰のため、値上を検討すると発表しました。

詳細はまだ不明ですが、主力のすき家牛丼並盛りは、1食350円で価格据え置きだそうです。

ゼンショーホールディングスの、9月中間連結決算は売上高前年同期比8.3%増の2909億円でしたが、人件費が重荷となり、営業利益は5.9%減の100億円となっています

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