「幸楽苑」日本一のラーメン店が52店舗閉店!

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日本一のラーメン出店数を持つ「幸楽苑ホールディングス」は、全店舗の1割になる52店舗の閉鎖を発表しました。

(株)幸楽苑は福島県郡山市に本部を置くラーメン・蕎麦・うどん店チェーン企業です。

全国32都道府県に約560店を展開していますが、店舗数が少なく物流面で 効率が悪い地域は撤退のようです。

<郊外の路面店、北海道全11店舗、福井県・岡山県・京都府・滋賀県の全店舗> は閉鎖となっています。

撤退後は採算の合う地域に集中出店し、また外食大手のペッパーフードサービスとFC契約締結で、不採算店の一部を業態変更しステーキ店に転換するとしています。

「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスは、1970/2創業、本社東京都墨田区、2013/12/5東京銀座4丁目に1号店を出店し、現在東京都内46店舗、全国64店舗を展開しています。

幸楽苑とFC契約で12/21福島県福島市「いきなり!ステーキ福島太平寺店」を出店します。

幸楽苑は、9/10静岡市清水区の店舗で異物混入があり、問題発覚後売り上げが10%落ち込んでいました。

低価格のラーメンで店舗拡大をしてきましたが人手不足による人件費の上昇、原材料の値上がりによって採算悪化となっています。

店舗閉鎖に伴って5億円の特別損失を計上するため今年度最終損益は、当初の黒字から一転、6億7400万円の赤字になります。

そのため、ラーメンに比べて 単価が高く利益が見込める「ステーキ店」の展開となりました。

今後は、首都圏・東北地方を中心として出店を目指すようです。

人手不足問題は、他企業でも問題となっていて、ロイヤルホストをはじめファミリーレストランが、24時間営業を見直し始めたことで、コンビニのファミリーマートは人手不足の深刻化を受け、一部店舗の営業時間を短縮する実証実験を実施しています。

2017/8現在のファミリーマートの店舗数は1万3620店で94.8%の1万2910店が24時間営業となっています。

牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは、人件費・原材料価格高騰のため、グループ内飲食店で値上げを検討しています。

来年3月までに実施予定ですが明細は不明です。

ただし、主力のすぎ家の牛丼並盛350円は価格据え置きが決定しています。

2017/10の「人手不足」関連倒産は39件で、2013年の 調査開始以来最多となりました。

「後継者難」型が中心で推移していますが「求人難」は倍増しています。

高齢者や女性の労働参加が活発で、企業は出来る限り安い労働力を確保するためパート・アルバイトなど非正規労働に期待しがちですが、現実は少子化による学生数減少、女性の社会進出促進に伴う専業主婦減少で確保が難しくなっています。

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