そのコーヒー、何杯目ですか?「カフェインの過剰摂取」は危険ですよ!

SNSフォローボタン

フォローする

眠気覚ましにコーヒーやガム、ドリンクなど・・・飲んだりすることは、日常的に多いことだと思います。

しかし、これらに含まれるカフェインを過剰摂取することで致死量に達し、「カフェイン中毒死」という事件が起こっています。

海外ではすでに、若い世代を中心としたカフェインの過剰摂取が問題化しています。

昨年、九州在住の26歳の健康な男性が、エナジードリンクなど清涼飲料水の飲み過ぎによる、カフェインの過剰摂取が原因で死亡しました。

男性は24時間営業のガソリンスタンドの従業員で、 深夜から早朝まで勤務、勤務終了後そのまま夕方まで起きていて、しばらく寝てその後出勤という生活を繰り返していたようです。

1日に8~10本のエナジードリンクや、カフェインを含んだ清涼飲料水、カフェインの錠剤を摂取していたようで、昨年帰宅後に容体が急変し吐いて寝込んでいるところを、数時間後に同居の家族が気づき、救急搬送されましたが手遅れでした。

死亡の約1年前から、体調不良で吐いて動けないということも、数回あったそうです。

たった1缶のエナジードリンクが、健康で若い成人男性のストレスホルモン値や血圧値の急上昇を、引き起こす可能性があります。

健康な成人が摂取しても影響のないカフェインの1日最大摂取量は400mgでマグカップ3杯分くらいのコーヒーに相当します。

受験勉強や仕事などにおいて、眠気覚ましの目的で普段から服用する機会が多いですが、実は使い方次第で健康を害する危険な物なのです。

コーヒー豆や茶葉などの食品成分カフェインは眠気覚ましの効果があリますが、多量摂取することで不整脈・不眠・胃腸障害を発症します。

海外のリスク管理機関が目安として、健康な成人で1日400mg(コーヒーマグカップ3杯分)、子供(4~6歳)で45mg(355mlのコーラ飲料1缶分)、妊婦は200~300mg(コーヒーマグカップ2杯分)の摂取量を勧告しています。

日本国内で発売されているエナジードリンクのカフェイン含有量は200mgのものが大半ですが、海外では300mg前後のものもあるので、飲む前にチェックは必要かもしれませんね。

コーヒーは苦味がありますが、エナジードリンク類は比較的甘い味つけとなっているので、ついつい大量摂取ということが起こりやすい傾向にあります。

2012年にアメリカで14歳の少女が「モンスターエナジー」700mlを2本飲んで死亡しました。

死因は「カフェインの毒性による心臓の不整脈」でした。

たった2本ですが、カフェインを一度に多量摂取すると、動悸や心拍数・血圧の上昇の原因となり、心臓発作・突然死を引き起こします。

急性カフェイン中毒は、1時間に6.5mg/kg以上の摂取があれば一般成人の半数が発症し、3時間以内に17mg/kg以上の摂取でほぼ全員が発症します。

つまり、体重が50kgの人で1時間に325mg、3時間に850mgが危険なラインです。

日本では、200ml~350ml入りの缶で販売展開されているので、1時間に4本、3時間で11本が危険量になります。

また、低血糖状態の脳を活性化するために、砂糖は大変多く含まれていて、エナジードリンク200ml/1缶で24g~26gになります。

1日の砂糖摂取量の目安は約25gですから、毎日飲み続けることは糖尿病や肥満に限りなく近づくことになります。

飲み物の中でカフェイン量が圧倒的に多いのがコーヒーで、飲み過ぎは間違いなく体にはです。

カフェインは、頭痛・疲労感・風邪の諸症状の緩和・パーキンソン病の症状緩和・長距離運転の覚醒作用など精神作用効果に優れた面がありますが、しかし過剰に摂ることで睡眠障害・心配や不安傾向・神経過敏・胃の不調・張り詰めた緊張感など、副作用があります。

睡眠の質を落とさないためには、1日250mgにカフェイン量を制限する必要があります。

ちなみに1杯150mlのレギュラーコーヒーでカフェイン量は約135g同量のインスタントコーヒーで約68mgです。

カフェイン中毒は、大量のカフェインを短時間に摂取した場合に起こります。

コーヒー以外にもカフェインを含む食品は、紅茶・緑茶・ココア・コーラ・栄養ドリンクなどがあります。

落ち着きがなく気持ちが不安になり、お腹の調子が悪く胃痛や吐き気があったり・・・。これはカフェイン中毒です。

重症になると、ドキドキして心拍数が増加、パニックになったり痙攣を起こしたり・・・と、あたかもドラッグ中毒のようです。

カフェインに強い人も弱い人もいて個人差はありますが、体重50kgの人が、コーヒーを1時間に3杯くらい飲むと半数の人が急性カフェイン中毒になる可能性が高いです。

急性なので、時間経過とともにカフェインが分解され代謝されることで、効力がなくなり症状は収まります。

自分自身で、落ち着かない・胃痛がする・動悸がするなど体の異変を感じたら、すぐにカフェインの摂取をやめて安静にすることです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク