騙されてはいけません。只今増加中「ニセ警官詐欺」!

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まるで警察官のごとく装い、キャッシュカードを騙し取る詐欺事件が増加しています。

標的とされるのは主に高齢者で、嘘の電話で言葉巧みに キャッシュカードの暗証番号を聞き出し、その後自宅を訪れキャッシュカードをだまし取るという手口です。

2017/11、横浜市内在住の男性(70歳代)は、息子を 名乗る男性から 電話があり「仕事で失敗し、500万円払わなければいけない」と聞かされ、その後自宅に訪ねてきた自称「上司のおい」にキャッシュカードを渡しました。

このような「キャッシュカード手渡し型」のニセ電話詐欺は、昨年113件から今年は520件(2017/10現在)と約5倍に急増しています。

手口の内容は様々で、金融機関職員を装い「カードが不正に使われたので交換する必要がある」という類のものや、警察官を装い「詐欺被害にあっていないか?」「セキュリティー対策をしよう」「還付金がある」など、不安を煽りだまし取ろうとします。

警察官を 名乗る男から「あなたの銀行口座が振り込め詐欺に使われています」という電話があり、続いて銀行協会を名乗る男から「あなたのキャッシュカードを回収に行きます」という電話があり、しばらくして自宅に現れ「手続きに暗証番号が必要」として番号を聞き出しキャッシュカードを騙し取ります。

被害者は、すぐにキャッシュカードを取りに来るため「不審に思う時間がなく、日頃金融機関に行くことがないので、第三者が 気づいて止める」という機会もありません。

80代の女性がキャッシュカードを8枚騙し取られ、約1000万円引き出された事件も発生しています。

このような、面識のない不特定の人に対し、電話その他の通信手段によって預貯金口座への振込やその他の方法によって現金をだまし取る詐欺を特殊詐欺といいます。

振り込め詐欺オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺・・・など)、振り込め詐欺以外の特殊詐欺(金融商品取引名目・ギャンブル必勝情報提供名目・異性との交際あっせん名目・その他の特殊詐欺)を総称したものです。

昨年の特殊詐欺全体の認知件数は2%増加、被害件数は15%減少しましたが、被害総額は振り込め詐欺約375億円(警察官を名乗りキャッシュカード受取型とその後ATMから引き出された金額を加えた総額)、振り込め詐欺以外の特殊詐欺約32.6億円、合わせて約407.7億円にもなります。

特殊詐欺では警察と金融機関が連携して、窓口で多額の現金を引き出す高齢者に声をかけるなどで、被害を事前に防止し全国で1万3140件、約191億8000万円を未然に防止する事ができましたが、また 巧妙な新たな手口が生まれています。

警察庁犯罪抑止対策本部は、「電話の相手が百貨店・警察官・銀行協会職員などの名前を名乗っても、キャッシュカードの暗証番号などの口座情報を聞いたり、キャッシュカードを預かるため受け取り出向くことはありません。

それは間違いなく詐欺ですから通報してください」と 言っています。

警察官であっても「面識のない人は信用するな!」ということです。

人が人を信用してはいけない時代ですね。

まずは、人を見たら疑うことからです。

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