「5月病」の季節ですが、あなたは大丈夫でしょうか?・・・

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「5月病」とは・・・

新入社員・大学の新入生・社会人等々に見られる症状で、新しい環境に適応できないことで起こる精神的症状の総称です。

医学的病名ではありませんが、医学的には「抑うつ状態(気分が落ち込んで気力や行動力が乏しくなった状態)」で、5月のゴールデンウィーク明け頃から学校・会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業・仕事に集中できない等々の症状を 発症する人が多いためこの名称があります。

ちなみに「さつき病」は誤読です。

似たような 症状に「九月病」があり、これは夏休みなど長期の休み 明けに学校・ 職場が嫌になり疲労・食欲不振などの症状に陥るものです。

ゴールデンウィークの過ごし方・・・

人は環境が変わることで自分でも気づかないうちに肉体的・精神的に疲労を蓄積させてしまうことがあり、ストレスと感じてしまうことは多いです。

ゴールデンウィーク中は、仕事を忘れてリラックスする時間が多くなりますが、それと並行して生活のリズムを崩さないために徹夜で遊んだり寝だめをしたり等々には気をつけて過ごすことが必要です。

5月病を発症しやすい人は・・・

これまで5月病を発症する人の特徴は、「責任感が強い」「几帳面」「完璧主義」「忍耐力が強い」「理想を掲げている」等々言われてきましたが、 最近ではこれに当てはまらない人が増えています。

発症しないためには、なるべく残業をしないで早寝早起き、バランスに良い食事を摂取する・・・など「ストレスを 溜めない」「張り切り過ぎない」を実践することが重要です。

日本の春は「三寒四温」と言われ気温差が激しく、自律神経が疲労しやすい時期で気温差が5度以上の環境変化を繰り返すことで、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

5月病を発症するのは、新入生・新入社員ばかりではなく、「変化が多かった人・変化が大きい人」ほどストレスは大きく発症しやすい傾向にあります。

5月病のストレスパターンとは・・・

主なストレスパターンにはイライラ型・ビクビク型・ムカムカ型・クヨクヨ型・ヘトヘト型・イジイジ型・ウツウツ型などがあります。

①イライラ型・・・「他人から理解されない」「他人が思うように動いてくれない」「物事が思うように進まない」「やりたいことが出来ない」・・・ 等々でストレスを溜めてしまうタイプで、「・・・べき思考」と 言う考え方が原因となっています。

現実とのギャップがストレスとなるため、物事には色々な考え方があることを認め、積極的にコミュニケーションを取ることでストレス軽減になります。

②ビクビク型・・・「上司・先輩から叱られるかも・・・」「あの人から嫌われるかも・・・」「仕事で失敗するかも・・・」「リストラされるかも・・・」・・・等々嫌なことがこの先起きるのではという恐怖・不安からストレスを溜めてしまうタイプで、多くの場合は恐怖・不安に実態はなく、自分自身で不安を肥大化させる「過大評価」という考え方が原因です。

「現状は・・・だ」「将来・・・という状況となる可能性は・・%だ」 など物事の現実を見て、「別に殺されるわけではない・・・」「嫌われたら 何が原因?・・・」「失敗して一人前・・・」と失敗を 受け入れることです。

「 一体何が不安なのか・・・」と書き出してみると大したことではないことに気づきます。

③ムカムカ型・・・「自分に害を与えようとしているのでは?・・・」と他人の言動に悪意・敵意・怒り・不快感を感じストレスを溜めてしまうタイプで、十分な根拠もなく他人の心理を自分勝手に深読みし、「この人は自分に悪意・敵意を持っている・・・」と被害妄想的に勝手に決めつけストレスとなっています。

断片情報・伝聞情報でふりま振り回されずに、冷静な状態で相手を理解することです。

④クヨクヨ型・・・過去の失敗・ミスをいつまでも悔みストレスとして溜めてしまうタイプです。「 今さら悩んだところで過去は変えられない・・・」ことを認め、「クヨクヨすることは時間の無駄」「今できることは・・・」など、失敗を繰り返さないために今何をするべきかを意識することが大切です。

⑤ヘトヘト型・・・他人に気を使ってばかりいたり、他人からの期待を強く感じそれが長時間続くと、心身ともに疲れストレス状態になり慢性化することで、「燃え尽き症候群」となり積極的に行動を起こせなくなってしまいます。

このタイプはミスを嫌う「完璧思考」があります。

また、忙しくても仕事を頼まれると断ることが出来ず、引き受けることで無理をしてしまいます。

断る勇気を持って自分の能力を知ることが大切です。

仕事を断るのも仕事です。

⑥イジイジ型・・・「上司・先輩から叱られ自分の能力が判った・・・」「周囲から無視・・・」と感じ気が滅入ったりしてストレスを溜めてしまうタイプで、自分自身に 自信が持てないため些細なことで傷つき落ち込んでしまう傾向にあります。

このタイプは、物事を考える場合冒頭に「どうせ・・・」という言葉がつくような思考です。

1回の失敗で「自分はダメだ・・・」と考える傾向にあるため、「今回は今回 であって全部がそうではない・・・」と考えるべきです。

⑦ウツウツ型・・・常に不安・不満があり気分が晴れず、「何かが違う・・・」「こんなことをしていて良いのか・・・」「自分の人生はこれで良いのか・・・」など漠然とした不安からストレスを溜めてしまうタイプで、就業場所・職種に関係なく常に不満j感があります。

原因も不明で対処も難しく、「やりたいことは何か?・・・」を自問自答することで解決できるかもしれません。

5月病対処法・・・

5月病は、転勤・転職等々で20代でも50代でも年齢に関係なく、また環境の変化によっては季節関係なく発症します。

その症状は66%の人が「抑うつ・無気力」と回答し、朝起きられない・ だるい・何事もおっくう・心身ともに疲れた・気力が出ない・・・などの症状が多い傾向にあります。

次に「不眠」で22%。「ストレスを抱かえているためリラックス状態になれず、心身は疲れていても目が冴えて眠れない・・・」「ストレスのため熟睡出来ず、夜中に何度も目が覚め昼間に眠くなる・・・」などの症状があります。

その他では「動悸・息苦しさ」7%、「焦燥感」3%、「食欲 不振」1%、  と続きます。

対処法として一番多かったのは、「知人・家族に話を聞いてもらう」41%、「睡眠を多く取る」28%、「運動でストレス解消」11%、「趣味に打ち込む」5%、「音楽・入浴でリラックス」3%   でした。

5月病対策としては、まず誰かに話すことです。家族・友人または、相談センターの窓口でもOKです。

一人で考えこまずに 吐き出すことが大事です。

それと、とにかく眠ることです。

最も有効なのは、ストレスの 原因から離れることです。

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