「1日1食健康法」のメリット・デメリット、1食は昼?夜?

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引用:google

「1日1食健康法」が話題となっています。

「1日1食健康法」とは、1日3食のうちの1食だけ食べるようにするというもので、著名人ではタモリさん・ビートたけしさん・福山雅治さん・水谷豊さん・南雲先生・内村航平さんなど多くの方が実践されています。

他にも星野リゾートの星野社長・ジャパネットたかたの高田前社長オバマさんビル・ゲイツさんも少食で有名です。

「1日1食が良い・・・」とされる理由は、1回の食事の栄養吸収効果が高まることで身体の傷みが回復し、皮膚年齢の若返りなども期待できることです。

ただし、

・成長期の子供

・痩せ気味の人・肥満気味の人

・妊婦・病人

の方は注意が必要で、誰にでも適している健康法と言う訳では決してありません。

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「1日1食健康法」の正しいやり方

いきなり「1日1食」では空腹感がキツイので、従来の「1日3食」の食事を徐々に「お腹が空いたら食べる・・・」という方向で、その後昼食を抜いて「1日2食・・・」、朝食を徐々に軽くして「1日1食・・・」と徐々に回数を減らしていきます。

肉・魚・豆類などタンパク質・ビタミンなど栄養バランスに注意し、消化効率や栄養吸収率を上げるため良く噛みゆっくり食べることが重要です。

食事を減らすことで食事から摂取できる水分量は減少するため、1日2Lくらいの水分は必要となります。

通常の水分量では不足になります。

「1日1食」のメリット

①内蔵を休めることができ、十分な機能を発揮できる

②脂肪の蓄積が減少

③脂肪を消費し血液をきれいにする

④自律神経・免疫機能・ホルモンバランスの健全化

⑤味覚が敏感になり余計な味付けが不要

⑥脳が休まりリラックスできる

意図的に空腹の状態を作り出すことで、働きづめであった消化期間など内臓を適度に休ませることが可能となり、身体を回復させ免疫機能が向上します。

更に空腹時は、交感神経が優位となるため集中力が維持できます。

1日3食食べていた食事を1食にすることで、摂取カロリーが大幅にカットできダイエット効果は大きいです。

私たちは「1日3食食べないと身体に悪い・・・」と教えられ、「1日1食」には「食べる量が減少することで栄養不足となるため身体に悪い・・・」というイメージがどうしてもあります。

肥満・メタボ、生活習慣病と呼ばれている糖尿病・脳梗塞などの病気は、「食べ過ぎ・・・」が原因で発症することが多く、「1日1食」にした場合食べない時間が長くなるため、ファスティング(断食)と同じ効果があります。

「1日1食」のデメリット

「1日1食にして健康になった・・・」というのは、元来食べ過ぎの傾向にあった人が食事を控えることで健康になったということであって、栄養バランスに注意した「1食」を実践できなければ栄養失調になる可能性があります。

食事制限として低カロリーの生活を続けることは筋肉が減少し、それが心臓の機能低下に繋がる場合があるので注意が必要です。

いきなり食べる量を 減らすことは危険です。

ストレスが大きい場合は無理は禁物で、ナッツ類やバターなどでカロリーを摂取しましょう。

間食はOKです。

「1日3食」のデメリット

食べたものが消化・吸収・排泄されるまで約18時間必要とされています。

「1日3食」の場合、食事と食事の間隔は大体8時間で、消化・吸収・排泄が終わっていない状況で、どんどん食べ物が送り込まれて来るという事態になり、胃・腸など消化器官は常に働き続け疲労が蓄積されます。

食べ物を消化・吸収・排泄するために使われるエネルギーはフルマラソン完走と同じくらいで、それだけのエネルギーが使われれば、脳に酸素や栄養分は届きません。

1日の食事において、1食ごとに消化器官を休める時間は、約3時間必要と言われています。

1日3食の人は9時間、2食の人は6時間、1食の人は3時間です。

1日3食の人の消化器官は,24時間365日働き続けている状態で、消化器官には疲労が蓄積されている状態です。

消化器官に疲労が蓄積され続けると、消化・吸収・排泄の機能が低下し,便秘・腸内環境悪化を引き起こす原因となります。

消化器官の機能低下によって、未消化物が体内に長時間滞在することで、活性酸素が大量発生します。

活性酸素は物を酸化させる力が強く、身体を錆びさせる原因となり遺伝子を傷つけ老化を促進させることになります。

「1日1食」昼だけ?夜だけ?

私たちの1日は「朝起きて、昼に活動して、夜は眠る」というサイクルがあります。

身体にもリズムがあり、消化・代謝に向いている時間帯があります。

体内の3つのリズム

  • 4~12時 ⇒ 「排泄」の時間
  • 12~20時 ⇒  「栄養補給と消化」の時間
  • 20~4時 ⇒ 「吸収と代謝」の時間

昼だけ食べるメリット

  • ダイエット効果が高い
  • 消化がスムーズ
  • 食事後すぐに眠らなくても良い

「昼だけ食べる・・・」ということは、消化に向いている時間帯に食事を摂るため身体の負担が減少し免疫力も向上します。

昼だけ食べると夜は食べないで済むため、「遅い時間に食事をしてすぐ寝る・・・」という心配は起こりません。

体内リズムでは20~4時は「吸収と代謝」の時間で、代謝が活発になる時間帯のため 食べないほうが 良いとされる時間です。

身体が消化にエネルギーを使っているため、この時間帯に食べると代謝がうまくできません。

特に睡眠中は代謝が活発になる時間帯です。

昼だけ食べるデメリット

  • 昼間に強い眠気を感じる
  • 夜に眠れなくなる
  • 夜、家族・友人・知人との食事を楽しめない
  • 栄養不足になりやすい

夜は家族・友人・知人など他の人と時間が合わせやすいため食事をする機会が多くなります。

しかし「1日1食」で昼だけ食べると夜は食べないので、折角の機会も断ることになり楽しい時間を共有することができず、ストレスとなります。

食事後は、血液が消化器官に集中するので脳への血流は 少なくなり眠気を感じます。

特に炭水化物・甘い物などを食した後は、インスリンが過剰に分泌されて血糖値が低下し低血糖状態になるため、眠気が強くなります。

私たちの身体は、体内リズム(サーカディアンリズム)によって、眠りについてから15時間後に眠気を感じるようにできています。

つまり、夜23時ころに就寝した人は昼14時ころに眠くなるわけです。

「1日1食」で昼に食事を摂取すると、体内リズムの眠気と重なり強い眠気を感じます。

昼に食事をすることは、勤務状況によってあまり時間的に余裕がない場合が多く、つい栄養バランスが偏りがちで栄養不足になりやすい傾向にあります。

短期間であればさほど問題ではありませんが、長期間栄養不足状態が続く場合、代謝が低下し体調不良・肌荒れなどの原因となります。

夜だけ食べるメリット

食後は、食べ物を消化するために血液が胃腸に集まるため脳・筋肉などに廻る血液が少なくなり、眠くなったり頭の回転が鈍くなったりだるさを感じたりします。

このことから、1日の全ての労働が終了した時点での食事、つまり夜がベストと考えられます。

「1日1食」を夜だけにすることで「プチ断食」に近く、胃腸を十分に休ませることが可能です。

腸を休ませることで腸内環境が改善され、消化吸収に使われていたエネルギーが別の活動に廻す事が可能となり、疲労が軽減され 健康になります。

また、夜だけ食べるので付き合いに支障が出ることはありません。

「1日1食」は痩せる?太る?

1日1食の基本ルールは

  • 食事は夕食のみの1食
  • 1食は好きなものを食べる

です。

食事の回数が減少することで1度にたくさん食べてもその量には限界があり、摂取カロリーは自然と抑えられます。

空腹時間が長くなることで胃が正常化され、少量の食事でも満足感が得られやすく、徐々に食事の量が減少傾向に向かいます。

食事によって胃の中に食べ物がある状態では、消化のために胃腸に血液が集中しますが、空腹状態であれば胃腸に血液を廻す必要はなく、全身に血液が廻り代謝が促進されます。

「1日1食」は健康?

意図的に空腹状態を作り胃腸を休めることで内臓の機能が高まるため、排泄の働きも活発になります。

内臓機能が正常化することで、体内の老廃物の排出や再生・修復機能も高まり免疫力も向上します。

また体臭の原因の一つが男性ホルモンの一種のアンドロゲンの分泌によるもので、コレステロールがアンドロゲン原料となりますが、空腹状態になることでコレステロールが低下しアンドロゲンも減少し、結果的に体臭も抑えられます。

成長期の人はしっかり沢山食べることが必要であり問題もありませんが、30歳を超えたあたりからは食事の量は調整する必要があります。

まとめ

「1日3食」は食べ過ぎという説もあるようですが、人によっては本当に3食必要な仕事をされている場合もあるので、個々の生活環境に合わせて実践されるべきです。

「1日1食」を徹底するのではなくストレスがあれば無理をしないことです。

また、偏食しての1食はかえって逆効果です。

「1日1食」は最初は辛いですが継続することで体調も良くなり、睡眠時間も短縮され頭の回転も早くなります。

食事を減らすことで食事から得られる水分が減少するため、水分補給は必要です。

目安は1日2Lです。

水分補給をすることで空腹を紛らすことができ、代謝も促進されます。

「1日1食」ですが、空腹で我慢出来ない場合は間食OKです。

「1日1食は夕食で・・・」

夕食で一度にたくさん食べるという事はダイエットの面からは疑問視されていますが、体内リズムにおいて夜間は「吸収と代謝」の時間帯なので、夕食で栄養分の高い食べ物を摂取し朝に排泄して、しっかりとした身体の流れを作ることで疲労のたまらない身体を作ることができます。

また「1日1食」にすることで、食事に費やされる時間を有意義に使うことが可能となり、費やされる金額も節約できます。

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