「クラウドソーシング」という働き方、メリット・デメリット、注意するところは?・・・

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政府の「働き方改革」において、「副業」が積極的に推進される傾向にあります。

そんな中、インターネットを利用するWebサービスのひとつ「クラウドソーシング crowd sourcing」で働き「プチ稼ぎする人・・・」が増えています。

会社に雇用されず自宅などでインターネット・IT機器などを駆使しながら仕事を受注することが可能で、時間・場所を選ばず自由に働くことが可能です。

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クラウドソーシング【crowd sourcing】とは・・・

引用:google

インターネットの仲介サイトを通じて、企業が仕事を委託・発注(アウトソーシング)し、受注者の募集を行うなどの受発注が可能なWebサービスで、個人が地域・国境に関係なく24時間いつでもどこでも仕事の受注が可能な働き方です。

crowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語で、発注者は特定の業務を不特定多数の人々に委託できる仕組みです。

インターネットの普及によって、発注者側の企業と受注者側のフリーランサー双方に様々なメリットをもたらしています。

クラウドソーシングで働く人・・・

2018/2の時点で、副業/兼業を含む業務委託で仕事をするフリーランス数は、全国で約1119万人、その約12%がクラウドソーシングを利用して働いていると考えられています。

2019/4/12公表の厚生省推計では、クラウドソーシングで従事する人は全国で約170万人(内職・シルバー人材センター会員含む)、そのうち「本業」は約130万人、「副業」は約40万人となっています。

その数は派遣社員(136万人)を凌ぐ数字です。

誰もが手軽に始められる「ネット内職」ですが、その一方で、低報酬で働く多くの会社員を含め、労働者全体の賃金低下を引き起こすと懸念されています。

クラウドソーシングで稼ぐ?・・・

初心者が「自宅で空き時間にPCを使って〇〇万円・・・」、このような感覚でいきなり10万円、20万円と稼ぐなど・・・はっきり言って簡単には出来ません。

「初心者でも誰でも高額報酬が・・・」と思わせるサイトがあるとしたら、それは多くが過剰広告です。

もしかしたら「ブラック・・・」かもしれません。

確かに10万円、20万円とクラウドソーシングで稼いでいる人は多数存在しますが、初心者が1ヶ月、2ヶ月で稼ぐことは難しい数字です。

例外として、そのような分野に関連した仕事に従事していた、もしくは現役で従事していて副業として在宅ワークを行っている人、デザインやHP作成のスキルなど高度なレベルを有している人は別です。

「綺麗なバラには棘があります・・・」

甘い言葉には注意が必要です。

在宅ワーク詐欺も横行しています。

毎月3~5万円稼ぐには十分な仕事があります。

何よりも個々のスキルアップ可能です。

甘い言葉は危険です。

クラウドソーシングの仕事・・・

仕事をインターネット・IT機器などを駆使して時間・場所を選ばずにできる在宅ワークスタイルで、仕事を探す⇒応募⇒作業⇒報酬という感覚です。

仕事は多種多様です。

報酬額から5~20%が仲介業者のシステム利用料名目で徴収され残りが収入となります。

主な仲介サイトには、ランサーズクラウドワークスBizseek・ココナラ・SUKIMA・Shinobiライティング・サグーワークスなどがあります。

CrowdWorks(クラウドワークス)

無料登録はこちら(ココナラ

スキルが必要なもの

ロゴマーク/チラシデザインの作成

・3D/CGの制作

・アプリ開発

・翻訳   ・・・

スキル・経験が不要なもの

データ作成/入力

質問/アンケート

・記事/Webコンテンツ作成

・調査/分析   ・・・

PC1台とインターネット環境があればOK、あとはクラウドソーシングを利用することで簡単に誰でも「副業」が始められます。

初心者でもほとんど問題はありません。

全体の相当数が初心者ワーカーなので、経験の有無は問われません。

誰でも気軽に始められ、受注分の契約が完了すれば続けるのも辞めるのも自由です。

報酬はクライアント側が設定するので初心者でも問題はありませんが、安価に設定された案件を数多くこなすことで実績を積み、初心者ワーカーから脱皮できます。

文章作成・翻訳・イラスト・Web制作・動画などネットで成果を受け渡しできるものから、飲食宅配・商品の発送業務・玩具の組み立てなどリアルな作業の発注まで、仕事の業種は急拡大し広範囲になっています。

クラウドソーシングで働く人の約28%は主婦/主夫で、次いで27%が正社員/契約社員/派遣社員で全体の55%を占めています。

希望する仕事は主婦/主夫も正社員/契約社員/派遣社員も同様、データ入力/アンケート回答が60%以上を占めています。

最近では、「ウーバーイーツ」などアプリの指令に基づいて飲食店で料理を受け取り、自分所有のバイクなどで一般家庭に出前することで収入を得る若者も増えています。

クラウドソーシングは「ネット内職・・・」の感覚ですが、「労働者」ではなく「個人事業主」に分類されます。

そのため「最低賃金」というものは存在しません。

>関連記事:仕事しながらネットで稼げる【注目の副業8選】

クラウドソーシングの仕事形式・・・

主な仕事形式には、タスク方式/プロジェクト方式/コンペ方式の3種類があります。

タスク形式・・・発注者が単純作業を多数の作業者に依頼し、1つの作業を複数人で同時に行います。

プロジェクト形式・・・発注側と受注側が契約を締結してから仕事開始となります。

コンペ形式・・発注側が作品やアイデアを募集して、複数の作業者から提出してもらい、そこから選ぶ形式です。

タスク形式は、クラウドソーシングの契約形態において最も受注しやすい契約形態で、初心者向きと言えます。

クライアントとの綿密な打ち合わせを省略して直ちに作業に取り掛かることが可能で、完成品をクライアントがチェック、OKが出れば即報酬決定となります。

クライアント側もタスク形式で案件を出す場合、「経験の有無は必然的に問わない・・・」という意思表示が含まれているため、比較的難易度が低い案件が多く初心者向きと言えます。

また文章作成は、特別なスキルは必要なく始められます。

文字数が多い文章作成は慣れが必要で難しいですが、報酬が少なくても文字数の少ない案件から始め徐々に慣れることです。文字数少なめの文章作成案件は、タスク形式の定番案件で初心者向けです。

クラウドソーシングにおける受注者側のメリット・デメリット・・・

メリットは・・・

在宅で仕事ができます。

自分の得意な分野を選んで受注することが可能なため、自分の強みを最大限に発揮して報酬が得られます。

たとえ収入が増えないとしても、自分の好きなことをしていられるので、報酬には代えられない仕事のやりがいが感じられます。

時間を自由に使えます。

基本的に、仕事開始時間も仕事終了時間も自分で自由に設定できます。

またスキマ時間を有効に使って、短時間で完了可能な案件やアイデア募集などの案件を定期的に受注することで、収入UP↗も期待できます。

場所は選びません。

地方在住であっても都内の仕事を受注することが可能で、英語力があれば海外の仕事を受注する事も可能です。

④連絡は基本的にメールです。

基本的にメール連絡です。

時にはチャット/skypeで打ち合わせという場合もありますが、クライアントと実際に会うということはです。

そのため、打ち合わせスペースの確保やその場所に向かうまでの交通費/時間は必要としません。

デメリットは・・・

報酬は安価傾向です。

企業/フリーランサーを直接指名するより、クラウドソーシングを利用して発注する方が安価に発注できるところが発注側のメリットであるため、個々の仕事の報酬は安価傾向にあり、受注側は数をこなす必要があります。

②実際にあっ打ち合わせをしないこと。

実際に会って話すことは殆どありません。

そのため文章では理解できない点については何度も説明を受けたり、skypeなどを活用して双方が誤解のない状況で作業を進めないと、無駄に時間をロスしてしまい短時間で完了するものが完了できない場合があります。

クライアントの信頼性・・・

クライアントに実際に会うことも稀で話すことも殆ど無いため、信頼性の見極めが難しいという点があります。

良くわからないまま、契約に無い作業を押し付けられたり、プロジェクト進行中に音信不通になったり、報酬未払い・・・などブラックに遭遇するかもしれません。

受注済みの仕事の発注内容やルールを確認することは勿論、クライアントが過去に発注した依頼内容を事前に確認することも重要です。

最悪の場合、クラウドソーシングサイトの仲介でトラブルを回避することが必要です。

クラウドソーシングにおける発注側のメリット・デメリット・・・

メリットは・・・

定期的な作業ではない

定期的に必要な作業ではなく、雇用人数を増やすより必要な場合に必要なだけ人材を増やすことで、円滑に業務は進行し制作費用が抑えられます。

得意分野を任せられる。

作業分担することで複数業務の同時進行が可能となり、一つのプロジェクトにかける時間が短縮できます。

海外発注も可能。

時差を利用して海外に発注することで、就寝中にプロジェクトが完了ということも可能です。

時間に余裕ができることで新規プロジェクト開始の前倒しが可能となり、より多くのクライアントの確保や低予算のクライアントにも対応できます。

デメリットは・・・

情報の管理

発注側は業務内容を社外に持ち出し渡すことになるため、個人情報などの機密情報の外部漏洩が心配されます。

締切厳守

「締切は確実に守ってくれるか?・・・」「途中放棄されないだろうか?・・・」など心配な部分は存在するため、簡単な自己紹介文だけで判断することは無理な部分もあります。

トラブル回避のためにも、受注者のスキル/過去の仕事内容/評価など確認する必要があります。

クラウドソーシングで副業を始める前に注意すること・・・

企業によっては「副業」に関して明確な規則を設けている場合があり、就業規則に違反すると最悪の場合解雇になることもあるので注意が必要です。

就業規則に抵触しないか?・・・

会社に損害/損失を与えないか?・・・

会社の信用低下につながらないか?・・・

この3点は特に注意するところです。

「同業種での副業禁止・・・」「〇〇時間以内であれば許可・・・」といったように、企業においては副業に関して明確な規則が設けられている場合があり、これに違反した時点で最悪解雇もあります。

副業に力が入ることで本業に集中できない/遅刻するなど、本業に支障をきたす場合や、本業と同業種で起業して取引会社と取引したり、会社のノウハウ/情報を利用することは会社に大きな損害を与えることになり解雇されます。

また「〇〇会社の人がこんなことをしていた・・・」など顧客/取引先に知られたり、半社会勢力と関わる詐欺などの法を犯す行為は、企業に悪影響を及ぼすばかりか信用下落など大きな損失となるため解雇されます。

企業が「副業」を禁止する理由は・・・

クラウドソーシングで働くことは「副業」です。

「副業」を禁止している会社まだまだ多いですが、実際のところ「副業」の定義は法律上明確にはなっていません。

企業は、社員が「副業」することで会社の重要情報が漏洩されることを懸念し「禁止」としています。

「副業」で深夜まで仕事をして遅刻したり、疲れて勤務中に居眠りをしたりなど、本業に支障が出る可能性が有るからです。

また「副業」が本業と同職種の場合、顧客リスト/取引企業の情報の漏洩は企業の損失を大きくします。

企業側としては業務に専念することを望み、本業に支障が出るものに関しては容認できないのは当然です。

また風俗産業/ネットワークビジネスなど、副業の種類によっては、取引先に知られることで企業の信用度に傷がつく可能性もあります。

会社にバレない??・・・

副業することで多少でも収入UP↗に繋がれば、生活にも余裕ができることは間違いありませんが、「副業を禁止している会社にバレない??・・・」でしょうか?

「黙っていれば大丈夫??・・・」

貴方の職業がもし公務員であった場合、クラウドソーシングはできません。

クラウドソーシングそのものが、公務員法の営利目的行為となるためです。

しかし、公務員副業解禁主旨の中に、「公務員の知見を活かし外部で吸収したスキルを還元する」という項目があり「営利目的に関わる・・・」という議論を除外すればスキルアップとしては最適の方法であると言えます。

このあたりは「グレーゾーン」かもしれません。

一般企業であれば「同僚」「住民税」に注意が必要です。

仲の良い同僚や身近な人、信頼できる相手であっても「何気ない一言・・・」「誰かに聞かれてしまう・・・」という可能性はゼロではなく、そこから広まっていくことも十分考えられます。

また、「住民税」は以外(?)かもしれませんが、

サラリーマンであれば会社から給料を受け取る際に、「天引き」という形で会社を通して住民税を支払っている方は多いと思います。

「住民税」は社員に代わり会社が払う「特別徴収」であるため、副業することで収入が増えた場合、その金額が上乗せされて会社に通知が届くため、たとえ会社に黙っていたとしても住民税の金額も変化するため、給与以外の収入があることがバレてしまいます。

一般的にクラウドソーシングでの収入は「雑所得」に分類され、年間20万円以下であれば確定申告の必要はなく会社にはバレませんが、念の為住民税を個人で払う「普通徴収」に変更するほうが無難です。

地域によっては出来ない場合も有るので、在住の市町村役場などで相談されて「可能かどうか・・・」の確認は必要です。

確定申告をする場合は、「住民税に関する事項」欄で「普通徴収」にチェックを入れることで変更が出来ます。

「雑所得」は、その収入を得るために必要な経費を差し引いて計算するので、PC・インターネット通信費なども必要経費として差し引くことで、「雑所得」を20万円以内に調整する必要があります。

まとめ・・・

PC1台とインターネット環境が揃っていれば、クラウドソーシングを利用して24時間仕事を受注することが可能です。

「地方なので不利・・・」とか「国境という枠・・・」は飛び越え、時間・場所を気にすることもありません。

得意分野に限定しての受注が可能で、スキルアップと個々の価値を高めながら、新たな分野に挑戦することも可能です。

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