「口臭」って?? 唾液の役割は?? 口臭の男女差,年齢,口臭ケアアイテムいろいろ・・・

SNSフォローボタン

フォローする

引用:google

誰でも身体に匂いが有りますが,口内にも匂いが有ります。

この匂いが正常な場合は,「生理的口臭」と呼ばれますが,病的なもの・飲食物・ストレス・・・などが原因となって,周囲の人に不快な気持ちを与えてしまう場合,それは「口臭」と呼ばれ,スメルハラスメントとなります。

口臭かそうでないかは,周囲の人の不快感で決まります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

口臭とは・・・

口臭は一般的に次の5種類に分類されます。

①生理的口臭

②病的口臭

③飲食物・嗜好品による口臭

④ストレスによる口臭

⑤心理的口臭

①生理的口臭

普通に誰でも持っている匂いです。

唾液分泌量が減少するため細菌が増殖し,口臭原因物質とされる揮発性硫黄化合物(VSC)が大量に産生されるため,起床直後(起床時口臭),空腹時(飢餓口臭),緊張時(緊張時口臭)は,目立って口臭が強くなる傾向に有ります。

食事後の歯磨きをすることで細菌・VSCは減少し,食事をして水分を積極的に補給し,唾液の分泌量が増加することで,口臭は急激弱まります。

規則正しい生活を心がけ,生活習慣を見直すことによって改善されるので,治療の必要は有りません。

その他,女性のホルモンバランスの変化に伴う生理・妊娠時などの口臭,乳幼児期・学童期・思春期・成人期・老齢期など,それぞれの年代固有の匂い(加齢臭),民族的な口臭なども有ります。

<生理的口臭の特徴>

  • あくまで病的口臭とは違うため,周囲の人を常に不快にするものではなく,時々不快にするレベルのもの
  • 周囲の人が不快と感じる距離は,相手の顔からおおむね30cm以内で,通常の会話距離では判断できない。
  • その日の身体のコンディション,会話条件・生活習慣,個々のストレスに対しての感受性の違い・・・などによって,口臭を感じたり感じなかったりする。
  • 病的口臭とは違って本人も気が付かない場合が有り,口臭が気になって不安が強くなることで,より感じるようになる。

②病的口臭

鼻や喉の病気,呼吸器系・消化器系の病気,糖尿病・肝臓疾患などが原因となって,口臭が起こります。

虫歯(う蝕),歯周病,歯垢(歯の周囲に付着する細菌の塊),歯石,舌苔(舌の表面に付着するコケ状の細菌の塊),唾液量の減少,義歯の清掃不良・・・など,病的口臭の原因の90%は,口内に原因が有ります。

原因を治療することで,口臭を減らし治すことが可能です。

③飲食物・嗜好品による口臭

酒,タバコ,ニンニク,ネギ・・・などの飲食・嗜好による口臭は,一時的なもので,時間経過とともに減少し無くなるため,治療の必要は有りません。

④ストレスによる口臭

身体が,ストレスを感じることで唾液の量が減少し,口臭が強くなります。

疲労によって免疫力が低下し,口内が乾燥するため,口臭菌が増加して口臭が発生します

⑤心理的口臭

自分自身で「強い口臭が有る・・・」思い込んでしまうため,口臭が起きます。

唾液の役割・・・

引用:google

唾液(だえき=saliva)とは,唾液腺から口腔内に分泌される分泌液です。

水分だけでなく,電解質・酵素・・・などを含んでいます。

個人差や健康状態,年齢,性別等によって差が有りますが,分泌量は1日1L~1.5Lと言われています。

唾液の分泌量が減少すると,口が動かしにくく,食べ物を飲み込みづらく,口内がネバネバするなど,様々な症状が出ます。

さらに,虫歯・歯周病に罹りやすくなり,口臭が強くなる原因になります。

<唾液の重要な役割>

  • 円滑作用発音・会話をスムーズにする
  • 緩衝作用 ⇒ phを一定に保つことで細菌の繁殖を防止する
  • 抗菌作用 ⇒ 抗菌作用の有る物質で病原微生物に対抗する
  • 消化作用 ⇒ 唾液に含まれる酵素によってデンプンをマルトースに分解する
  • 溶解作用 ⇒ 味物質を溶解して味覚を促進させる
  • 洗浄作用 ⇒ 食べ物のカスなどを洗い流す
  • 保護作用 ⇒ 歯の表面に皮膜を作って虫歯を防止する

近年においては,口腔内が乾燥する「ドライマウス(口腔乾燥症)」増加しています。

患者数は,全国で推定800万人と言われ,特に50歳以上の女性に多く見られる傾向に有ります。

唾液の分泌が減少する主な原因としては,

  • 加齢
  • 更年期障害
  • ストレス
  • 女性ホルモンの低下
  • 生活習慣の乱れ
  • 口呼吸

などが挙げられます。

引用:google

朝の口臭(起床時口臭)・・・

起床時は,誰でも口臭が有ります。

原因は,睡眠中に唾液分泌が減少することで起こるからです。

唾液は,通常匂いの原因となる細菌を除去する働きがありますが,睡眠中は唾液の分泌が不十分なため,悪臭を発する細菌が増殖してしまいます。

唾液が不足して,口内が乾燥すればするほど,起床時の口臭が強くなります。

また,睡眠中のいびき・口呼吸・特定の薬・・・なども口内乾燥を引き起こす要因となり,更に悪化させます。

「就寝前に歯磨きを忘れて,朝起きたら口がネバネバして・・・」って経験ありませんか?

口内に残った他ベカスなどは,睡眠中に増殖する細菌の栄養となるため,就寝前の歯磨き・デンタルフロスは欠かさず行う必要が有ります。

悪臭の原因となる細菌の半分以上は,舌の上で増殖します。

舌苔(ぜったい=舌の表面の汚れ)が有ると,細菌が繁殖しやすい環境となるため,2~3分の歯磨きに加えて舌クリーナーを使っての舌清掃が必要です。

【23日20時~エントリーでP5倍】 【送料無料】口臭ケア 舌ブラシ W-1(ダブルワン) 3本 舌磨き 舌クリーナー 口臭予防 口臭対策 歯科専売品※ページ内のキャンペーン画像をクリックしてエントリー!

価格:1,248円
(2020/4/24 10:04時点)
感想(109件)


食事中は唾液が多量に分泌されるため,口臭が抑えられますが,空腹時は唾液がほとんど分泌されないので口臭が発生します。

特に15:00~18:00の時間帯は口臭が発生しやすい傾向に有ります。

緊張状態や興奮状態が続くと交感神経が活発になるため,唾液の分泌量が減少し口臭が発生する原因となります。

このような場合,水分を補給することで,口臭を抑えられます。 

男性と女性の口臭・・・

引用:google

ブレスハザードプロジェクトより,口臭についてまとめた「口臭白書2019」が発表されています。

ブレスハザードプロジェクトとは,歯科医療機器商社モリタや歯科医師などが参加する研究グループです。

2019/5 首都圏男女214人の口臭を測定しました。

その結果・・・

周囲の人が匂いに気づく <基準値50> を上回る割合は,男性8.3%に対し,女性は約2倍の17.3%にのぼりました。

また,中高年男性より若年女性の方が,基準値超えの比率も高くなっていて,男性より女性の方が「口臭が強い・・・」という,ショッキングな結果となりました。

また,「歯磨き回数別の口臭測定」という調査も実施され,「歯磨き回数が1日2回未満の人」よりも,「1日3回歯磨きする人」の方が口臭が強いという結果も出ています。

この調査では,その他にも

<日本人の口臭に対する意識と悩み>

<口臭と恋愛における対人関係の関係性>

<都道府県別口臭ケア意識>

などなど・・・

興味深い調査結果が掲載されています。

口臭と年齢・・・

口臭の発生は,口腔内細菌の種類・量によって変化します。

加齢によって食事が多様化し,人工物で歯を修復する機会も増えることから,菌が繁殖する環境となります。

普段の歯磨きとそれ以上のケアが必要となる分岐点は,「40歳頃が一番危険」だそうです。

引用:google

歯学博士角祥太郎氏によれば,

<歯の保証期間は,昔の人間の寿命と同じ約50年で,40歳頃は歯の ”老い” が始まる年齢>

加齢などによって緩んだ歯茎の隙間に,口臭の原因菌が侵入して繁殖します。

40歳頃からは,唾液の分泌量も減少傾向にあり,口内が乾燥し匂いの原因の一つである歯周病菌が盛んに繁殖するため,歯周病を発症する人も多くなります。

また,歯の治療に使用されているセメントや金属などの ”詰め物” ,”被せ物” を糊付けをすることで患部を抑えているわけですが,これらの平均寿命は約8年で,時間の経過とともに糊付け部分が緩み,その隙間に歯周病菌が入り込み繁殖します。

「歯が揃っていても銀歯だらけ・・・」という人は,”細菌の棲家が多い” ため口臭が強くなります。

また,加齢による身体機能の衰えと,口腔内環境悪化比例する事が多く,口臭にも影響しています。

「ガムを噛みながら通勤・・・」

「エナジードリンクをちびちび飲みながら仕事・・・」

日頃良く見かける行為ですが,これは  [糖分を餌にする歯周病菌を増やす原因] です。

また,管理職やチームリーダーとなって仕事の責任を負う立場に成ると,身体が臨戦態勢の反応を示すため,口内が乾き唾液が減少するため細菌が増加します。

しかし,口臭を気にしている人は総じて口臭が少なく,口臭が強い人ほど気にしていない場合が多いのは事実です。

冷蔵庫に有る口臭ケアアイテム・・・

引用:google

御家庭の冷蔵庫にありそうな <速攻で口臭解消できるアイテム> です。

①水

は,口内を清潔に保ち口臭消しには効果バツグンです。

口内や歯の隙間に食べカスが残っていたり,唾液が少なくて乾燥している場合,口臭の原因となります。

水分を多く摂取することで唾液の分泌を促進するので,口内が清潔に保たれます。

②牛乳・ヨーグルト

牛乳やヨーグルト,卵などに含まれるビタミンDは,口内の細菌を減少させる効果があります。

さらに牛乳・ヨーグルトに含まれているカルシウムが,丈夫な歯や歯茎を作るので,より効果的です。

③リンゴ・セロリ

リンゴ・セロリ・人参など歯ごたえが有り固い果物や野菜は,唾液の分泌を促進します。

唾液には口内を清潔にする役目が有り,これらの歯ごたえの有る食べ物を良く噛んで食べることで,口内が清潔に保たれ,口臭の原因と成る歯石の発生を抑えてくれます。

④レモン・オレンジ

レモン・オレンジ・イチゴなどビタミンCを多く含む果物は,口臭の原因となる細菌を減少させ,歯槽膿漏・歯肉炎などの病気の発生を抑制してくれます。

しかし,人によっては胃などの消化器官の不調が原因で,口臭が発生する場合も有るので,柑橘系やベリー系の果物が自身の胃に負担をかけないかどうかの確認は必要かもしれません。

引用:google

口臭ケア・・・

歯ブラシ,デンタルフロス,舌ブラシ,口臭予防ガム・・・など,口臭を予防する口臭ケアアイテムは,コンビニ,ドラッグストア,インターネットサイトなど様々な場所で,手に入ります。

歯に残った歯垢・歯石,舌の上に残った舌苔,口腔内の不衛生状態などによって,口臭が発生します。

内臓疾患による場合も有りますが,その多くは歯周病由来の口臭と考えられます。

口臭ケアアイテムの選び方・・・

簡単に入手可能なものとして,口臭タブレット・口臭サプリ・マウスウォッシュがあります。

口臭タブレット

   即効性を必要とする場面で手軽にケアしたい・・・」

   そんな時,超オススメです。

   水無しで服用が可能でお菓子感覚で食べることができるので,携帯に便利です

口臭サプリ

口臭 サプリ 楽臭生活 お試し10日分 初回限定 売上日本一 330万袋突破 口臭ケア 口臭予防ランキング常連 シャンピニオン レモンの香り マスキング効果 消臭 1袋30粒/約10日分

価格:980円
(2020/5/12 20:57時点)
感想(2547件)


慢性的に口臭が有る人にオススメです。

服用するために水が必要ですが,胃や腸などお腹の中に匂いの原因が有る場合に,適しています。

マウスウォッシュ

「歯磨きの時間さえも確保できない人」にオススメです。

口に含む液体タイプのため,超多忙な人でも大丈夫です。

まとめ・・・

口臭は誰もが持っている匂いですが,起床時や空腹時,緊張状態が続いた場合など,口内の唾液が減少するために強くなります。

近年では,口臭が強い場合,スメルハラスメントとして社会問題になります。

水分を補給し,口内の乾燥を防ぐことで,口臭も抑制することができます。

ビタミンC,ビタミンDは口内細菌繁殖防止に効果があり,歯ごたえの有る固い食物を良く噛んで食べることで,唾液の分泌を促進させます。

外出先では,口臭タブレット・口臭サプリ・マウスウォッシュが重宝します。

強い口臭の原因の多くは,歯周病が関係しています。

毎日の歯磨きデンタルフロス,舌ブラシを使っての舌清掃は,口臭を予防するセルフケアとして,欠かせません。

口臭を気にしている人は,実は匂いはそれほどでもなくて,その一方であまり気にしていない人は匂いが強いという傾向があるようです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク