「北朝鮮から弾道ミサイルが発射」されたら・・・

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ミサイルが発射・・・

北朝鮮から日本までは約1100km。北朝鮮のミサイルは発射後7~8分で到達します。

ミサイル発射4分後「Jアラート」(全国瞬時警報システム)のサイレンが鳴り3~4分後に着弾します。

サイレンが 鳴ったら、大急ぎで堅牢な建物に避難します。できれば、地下が理想です。

「日本の立場」は・・・

アメリカと日本は、友好国ですがアメリカが北朝鮮に軍事行動をとれば最初の標的は、間違いなく同盟国である日本や韓国です。

それでなくても「核抑止力」がない日本は格好の標的です。アメリカが北朝鮮に軍事行動をとれば、日本は「集団的自衛権」の行使が求められる可能性が高く、日本に飛んでくるミサイルだけでなく、韓国やアメリカ軍に向かってくるミサイルにも迎撃態勢を 取ることになり、当然 日本も戦争当事者となってしまいます。

韓国には約3万人の日本人が滞在し、多くのアメリカ人も在住しているので、北朝鮮兵力が攻め込んできた場合、同盟国を守るため集団的自衛権を行使し、自衛隊が救出に向かわなければなりません。

そして日本が、まず避難先となる可能性が大きいです。

避難民は20万人とも言われ当然その中には北朝鮮の任務を持った人間も含まれると 予想されるので自衛隊が警備をするのは大前提です。

数年前の「まさか」が現実となります。

日本の防御システム

ミサイル 発射の第1報はアメリカ軍より入ります。

なぜなら、アメリカ軍が早期警戒衛星を運用しているからです。

自衛隊の装備だけでは常時監視が出来ないため、アメリカ軍横田基地航空司令部の協力もとで弾道ミサイルの発射を検知しています。

情報は、直ちに航空総司令部から各所に伝達され、洋上では「こんごう型」護衛艦が情報があった方面に、レーダーを照射しながら捜索、佐渡・鹿児島・沖縄の各地にあるレーダーも同様にミサイル捜索をし、「PAC3」部隊に警戒情報を伝えます。

探知に成功すると着弾予測地点を解析しこの時点で、日本に到達しない・通過すると判断した場合は迎撃はしません。

迎撃しない理由は、

 ①もし迎撃可能ならば着弾地点も予測できる

 ②敵に対して手の内を見せる必要はない

 ③日本に着弾しないものには法的に迎撃出来ない

2017/4現在、破壊処置命令は「常時発令中」となっており「着弾の可能性のある弾道ミサイルは 迎撃できる」 狀態にあります。

着弾が日本国内と判明した場合、こんごう 型護衛艦がミサイルの飛翔コース迎撃最適コースを計算し「SM3」を発射します。

「SM3」は、3段式固体燃料の大型ミサイルで3段全てを燃焼してミサイルのコースに入り迎撃します。

迎撃出来ない場合、地上のPAC3で迎撃しますが、

地上型なので発射基を中心に扇形で20kmの範囲が防御範囲と狭いです。

PAC3は弾道ミサイルの再突入から着弾までの間で狙うので難易度が高いです。

イージス艦より発射の「SM3」(迎撃ミサイル)はミサイルが 大気圏外にある場合に発射します。

「SM3」・「PAC3」共に迎撃率は95%と発表されています。

「SM3」装備のイージス艦は海上に3隻で90発のうち10発が「SM3」で残りはトマホークミサイルです。PAC3は全国に16基地34基配備。1基で最大16発発射できます。

「防御」のまとめ

ミサイルが発射され 軌道の頂点付近で、イージスショア・イージス艦SM3(高度500KM以上)を発射、迎撃できなかった場合、ミサイル落下中を狙ってPAC3発射(高度20km)が北朝鮮の弾道ミサイル 発射に 対しての日本の防御のシナリオです。

イージスショアは、イージス護衛艦搭載の「SM3」を陸上に持ってきたもので射程距離は2500kmとされています。

二重の防護システムですがこれが最終手段です。

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